ハネウェルとシークがプロセス企業のデータ利用促進で協働

ハネウェル（Honeywell）とシーク（Seeq）はこのほど、ハネウェル・コネクテッド・プラント（Honeywell Connected Plant）事業活動の一環として、プロセス製造企業がデータ及び省察を事業運用に活かすのを支援するために協働すると発表した。この共同開発の合意は、顧客が計画外の稼働停止を縮減し、生産成果を最大化し、安全リスクを低減し、サプライチェーン戦略を最適化するのに役立つ。

シークは、単一のプラントあるいは企業の全体におよぶ複数のプラントにおける運用の安全性や、効率性や、信頼性を向上するのに産業用IoT（IIoT）の能力を活用するハネウェルのコネクテッド・プラントのプログラムに加わる最新の企業となる。ハネウェルは先頃、フローサーブ（Flowserve）、エアレオン（Aereon）その他の有力数社とも同趣の合意を発表している。