テリットがベライゾン、クアルコムと組んでLTE カテゴリM1モジュールの米出荷を開始

IoT 開発で有力なテリット（Telit） はこのほど、ベライゾン（Verizon）の携帯電話高速通信規格LTE のカテゴリM1（LTE-M1）サービス向けのIoT モジュールの主要サプライヤとして同社と共同していることを明らかにした。テリットは、クアルコム（Qualcomm Incorporated）の子会社のクアルコム･テクノロジーズ（Qualcomm Technologies, Inc.）と提携することによって、ベライゾンの機能とタイミング要件に完全に対応させたIoT モジュールの供給を実現している。米国内及び北米市場向けに輸出を計画しているその他地域のIoT インテグレータやプロバイダは、2017年第1四半期末までに全国を網羅することが計画されているベライゾンのLTE-M1 を活用するために、xE910 フォームファクタを活用できるようになる。（Craig Resnick）

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