シュナイダーとマイクロソフト、OCP ベースのユニバーサル・ラック配電ソリューションを披露

シュナイダーエレクトリック（Schneider Electric）はこのほど、マイクロソフト（Microsoft）と共同で設計したユニバーサル・ラック配電ユニット（Universal Rack Power Distribution Unit：UPDU）を、米カリフォルニア州サンタクララ（Santa Clara）で開催されたOCP（Open Computer Project）U.S. サミット2017会場で披露したことを明らかにした。共同で開発したこのソリューションは、単一のUPDUを提供して、大規模でハイパースケールでコロケーションのデータセンタを管理するオペレータが、ラック電源システムの調達や、在庫管理や、プロセス展開を簡素化するのに役立つ。