シュナイダー、IIoT プラントパフォーマンス・制御最適化ソフトウエアを追加

Submitted by Shin Kai on

 

シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)はこのほど、企業レベルで活用するIIoT プラントパフォーマンスおよび制御最適化ソフトウエアを、同社のPES とFoxboro Evo (フォクスボロ・イーボ)プロセス・オートメーション・システムおよびFoxboro I/A シリーズ分散制御システムに追加した。この生来のスマート意思決定支援ツールであるEcoStruxure Control Advisor (エコストラクシャー・コントロール・アドバイザ)は、Expertune PlantTriage (エクスパチューン・プラントトリアージ)技術を活用することによって、プラント従業員に対して、実用的なリアルタイムの運用データと予知分析機能を提供することで、彼らが週7日24時間体制で複数のプラントおよびグローバルに展開する施設サイトに渡って制御ループを監視し調節できるようにする。

同ソフトウエアは、ユーザ企業がプラントのライフサイクル全体にわたってプロセスのリアルタイムの効率性をよりよく最適化し、業績向上に直接的に貢献するための手助けとなる。