シーメンスとBML ムンジャル大学が印ハリヤナに研究・人材育成施設を開設

Submitted by Shin Kai on

 

シーメンス(Siemens)の製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウエア事業とインド、ハリヤナ(Haryana)にあるBML ムンジャル大学(BML Munjal University)はこのほど、共同して同学ハリヤナ・キャンパス内にセンター・オブ・エクセレンス(Center of Excellence)を開設した。同センターは9つの分野からなるラボで構成され、これには設計・評価、先進製造(PLM/デジタルマニュファクチャリング)、ロボティクス、オートメーション、メカトロニクス、プロセス計装、省エネルギ、CNC 制御プログラミング、空気圧・油圧の領域が含まれる。

同センターは、特定領域の技能を磨き、エンジニアリング及び製造分野の知見を獲得する学生を育成することを目的に完結した学習ソリューション施設を備える。シーメンスはここで、インテリジェントな製品と生産ライフサイクルを仮想ツールと結びつけて物理的生産を実現可能にするソリューションセットを提供する。