Submitted by Shin Kai
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グローバル・エンジニアリング領域で有力なL&T テクノロジー・サービシズ(LTTS)とグローバル技術リーダのデルEMC(Dell EMC)はこのほど、包括的な、スマート・ビルディング統合化活動を可能にする業務提携を結んだと発表した。両社による協働提携ソリューションにより、設備時間の大幅な圧縮と、最大40%の施設エネルギ経費の削減と、最大15%の運用経費削減が実現する見込み、という。
今日のスマート・ビルディング・ソリューションの限界のひとつは、ビルディングの単なる一面だけに応じた閉じたサイロの中だけに存在しているところにある。施設管理者は多様なビルディングソリューションの総合的なビューを提供できる統合システムへのアクセスを持っていないが、その総合的なビューには、HVAC や温度調節器、照明管理、防火設備や駐車場などが含まれる。加えて、閉構造型のシステムは、そのソリューションを既設建屋に導入することが極めて困難である。
2016年10月にデルのIoT ソリューション・パートナー・プログラムにPreferred Partner として加わったL&T テクノロジー・サービシズは、経験豊かなシステムインテグレータである。同社はこれまで、いくつかのターンキープロジェクトに関わり、センサ統合、プロトコル実装、エッジアナリティクス、クラウドストレージ、アプリケーション開発、予測保全などに携わってきた。
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