L&T テクノロジー・サービシズとインド理科大学院のCeNSE がナノ技術とセンサ開発で協働

Submitted by Shin Kai on

 

L&T テクノロジー・サービシズ(L&T Technology Services Limited)はこのほど、バンガロール(Bangalore)のインド理科大学院(Indian Institute of Science: IISc)のナノサイエンス・エンジニアリング・センタ(Center for Nano Science and Engineering: CeNSE)と提携して、ナノ技術に基づいたセンサ、モノのインターネット、エネルギ効率化システム分野における技術革新を目指して協働すると発表した。ナノ技術は、急速に拡大している研究分野であり、農業、エネルギ、環境および医療の技術の進歩を促進することで、人々の生活に革新をもたらす可能性がある。

L&T テクノロジー・サービシズは、工業製品、パワーエレクトロニクス、インテリジェントビル、スマートキャンパス、医療電子、検査と計測、輸送およびIIoT の領域における同社の専門知識を提供し、デジタル進展のためのプラットフォームを生み出す。CeNSE は、ナノスケールシステムに焦点を当てた学際的な研究センタである。L&T テクノロジー・サービシズは、ロボット工学および他の関連する未来技術の分野でも同センタと密接に協力している。(Amruta Kanagali)

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