仏アルケマの設備管理-SAP とブルーチェーロを活用

Submitted by Shin Kai on

 

フランスに本拠を置くグローバル化学企業として有力なアルケマ(Arkema)は先頃、プラントの保全向けに、企業方針として電子文書管理を導入することを決定した。プロセス及びこれに関連するソフトウエアは高度に技術革新的で継続的に設備に適合することで企業の戦略的設備管理を支援するものでなければならない。

激しい経済競争の環境下で、これらの変更は初期投資額と運転経費の双方で最適化されるべきである。加えて、当該の設備はまたアルケマの環境および社会的なコミットメントを支援できるものでなければならない。パイロット導入を含む調査検証に続いて、アルケマは企業全体にわたって設備の複雑性の高まりと組織的な成熟に対応するために、SAP DMS (マイクロソフトのSharePoint あるいはブルーチェーロのMeridian をオプションとして)の採用を進める見通しである。(Valentijn de Leeuw)