シュナイダー、プロセス・ユーティリティ向けにエンジニアリング・プロセス・シミュレーション・プラットフォームを提供開始

シュナイダーエレクトリック（Schneider Electric）はこのほど、プロセスのライフサイクルに渡ってエンジニアリングする方法の管理に役立つよう設計された新プラットフォームであるプロセス･ユーティリティ向けSimSci SimCentral（シムサイ・シムセントラル）の提供開始を発表した。ユーザは、このプラットフォームを用いることにより、プロセス・ユーティリティの設計をより簡素化でき、プロセス改善に向けて協働でき、モデリングの複雑性を一段と単純化できる。これによる利益としては、時間や経費の削減、次世代エンジニアのためのユーザ体験の拡張、プロセスのシミュレーションと設計の加速が挙げられる。

プロセス・ユーティリティ向けSimCentral は基礎から構築されたプロセスシミュレータを備える。その新プラットフォームは、今日的なウェブ及びクラウド技術を活用するよう設計されている。SimCentral は最新の直感的なユーザ体験を可能にし、習得や活用や、成果を上げるまでの時間の短縮化を支援することによって、次世代の従業員の期待に応える。（Craig Resnick）