WIN-911 がワンダーウエア・インタッチに直接つながるソフトウエアを発表

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警報通知ソフトウエアで有力な米WIN-911 はこのほど、同社の最新ソフトウエアバージョン3.16.20 を発表した。同ソフトウエアは、シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)のワンダーウエア・インタッチ(Wonderware InTouch)警報データベースに直接つながる遠隔警報通知機能を備えている。この新版のリリースにより、タグ名、グループ名、あるいは優先順位に基づいてInTouch の警報が選択的に提供される加入者契約が利用できるようになる。

たとえば、InTouch でグループ化されたアラームを使用すると、ユーザはグループ内連携に基づいてアラーム受信をフィルタリングする加入者契約を構成できるため、アラームをそれぞれの戦略と戦術に割振ることができるようになる。また、新版を使用すれば、ユーザの既存のサブスクリプション/フィルタ基準に一致する新たなアラームをInTouch に追加する場合に、WIN-911 は自動的にアラームを受信するため、システム設定とこれに続く保守を簡素化するのに役立つ。(Craig Resnick)

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