PTC がIoT、積層造形、拡張現実、MBD 対応の3D CAD を発表

Submitted by Bob Mick on

米PTC はこのほど、同社の3D CAD ソフトウエアであるクリオ(Creo)の最新版クリオ 4.0 のリリースを発表した。クリオ4.0 は、モノのインターネット(IoT)、積層造形、拡張現実(AR)、モデルベース定義(MBD)のための新機能を取り入れている。クリオ4.0 は、多数の中核となるモデリング機能の強化と、設計者が未来志向の製品を作成できるようにする新機能によって、スマートな設計と高い生産性を可能にする、という。

IoT とスマートでつながる製品の時代には、製品開発が変わる。クリオ 4.0 は未来の製品設計の体現している。 クリオの最新版を活用することにより、製品設計者は、スマートでつながる製品を設計し、また積層造形や拡張現実といった新たな技術を活用できるようになる。(Dick Slansky)

https://arcadvisorygroup-public.sharepoint.com/blog/arcwire-industry-news