Submitted by Bob Mick
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インフォア（Infor）はこのほど、企業全体にわたる設備管理を簡素化するインフォア企業設備資産管理（Infor Enterprise Asset Management: EAM）のバージョン11.2 を発表した。この最新版は、鍵管理（Key Management）、状況／インシデント管理（Case/Incident Management）、設備予約（Asset Reservations）、コントラクタ・サービス・ポータル（Contractor Service Portals）、作業空間管理（Workspace Management）などの多くの基盤産業機能に対して重要な強化機能を提供する。インフォアEAM 11.2 は、最新のクラウド対応の提供製品の上に、施設管理、ホスピタリティ、輸送、フリート／施設管理と製造など産業分野向けに卓越した機能性を提供する。
主な機能強化には次の諸点がある。
- 状況管理（Case Management）：事故、排出量、オペレータ記録メモ、シフト記録メモなどの記録・管理
- 鍵管理（Key Management）：鍵に関する追跡管理と再製作
- 設備予約（Asset Reservations）：輸送手段、クレーン、会議室、各種機器の予約・追跡管理
- コントラクタ・サービス・ポータル（Contractor Service Portals）：セキュアなアクセス、作業内容・指示、見積り、支払い等管理
- 作業空間管理（Workspace Management）：従業員向け作業空間・調度品の指定・割り付け・追跡等管理
- 統合コール・センタ（Consolidated Call Center）：特定コントラクタに対する作業指示の迅速処理を実現するService Delivery Matrix 機能を追加
（Ralph Rio）