シュナイダー、次世代型エネルギ管理統合アーキテクチャと新コミュニティ設立を発表

Submitted by Shin Kai on

 

シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)はこのほど、ビル、電力網、工業およびデータセンタの顧客向けに、IoT 対応ソリューションを事業領域規模で提供するための次世代型エコストラクシャ(EcoStruxure)のアーキテクチャとプラットフォームを発表した。このアーキテクチャとプラットフォームの機能強化版は、一段とオープンで、拡張性があり、相互運用性を確保しており、同社の技術スタックのうちの3つの中核層をつなぎ、つながる製品からエッジ制御へ、アプリケーション、分析機能、サービスへとつなげる。この次世代エコストラクシャは、IoT 対応のオペレーションの安全性、信頼性、効率性、持続可能性、および接続性に関わる価値増強を提供するのに効果を上げる。

同社は、この導入の一環として、同社の顧客がIoT 対応の運用から受ける利益を最大化するために、技術およびコンソーシアムのリーダ企業と新たなコミュニティを設立すると発表した。次世代型のエコストラクシャを可能にする技術企業としては、マイクロソフト(Microsoft)がアジュールで、またインテル(Intel)がFPGA でこれに参画する。(Craig Resnick)

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